全米が感動!寄付額25億円

涙もろく…

どうも。

最近テレビで感動の物語を目にすることが多いのですが

ついつい目に涙が…

涙もろくなりました(笑)昔はまったく涙を流すことなく

ドライな人間だったのですが(笑)

今宵はそれにつられ感動話です。

全米が感動!寄付額25億円

寄付 感動 投資画像

NYにあるHaverford大学に25億円というとなんでもい金額を寄付をした

antor Fitzgerald社の社長Howard Lutnick氏(53歳)という男がいました。

なぜこのような寄付をしたのか…。

まだ大学1年の時…

彼は高校時代に母親をがんで亡くしています。

さらに大学に入りすぐに父親も化学治療の際の薬の多用で不運な事故で

なくなってしまいます…。

彼は失意の中大学の学長に電話。

このとき彼は

「両親を失って、重力を失ったみたいで、地にしっかり立っていられない」

「宇宙に浮かぶ宇宙飛行士のように感じた」

と言葉にしています。

すると学長からこんな言葉が。

「4年間の学費はいらないよ。」

振り返ると

「僕に人として、どうすべきか、どうあるべきか」

ということを教えてくれたと。

その後彼は経済学を専攻。部活動ではテニス部のキャプテン。

友人同士でクラブも作り、毎年ゴルフでも活躍したそうです。

大学卒業後、Cantor Fitzgerald社に就職。

そして、順調に出世し、35歳で取締役。

9.11…

世界中を恐怖に陥れたあの同時多発テロ事件。

この時、彼はなんと従業員の3分の2を失ってしまうことに…。

658人にもなるそうです…。

彼はこの日はたまたま息子の幼稚園にいって、その場所にはいませんでした。

事故現場に訪れた彼は

「本当に地獄のようだ。また、この地獄に戻ってきてしまったのか…」

「肩越しに竜巻が見えた。車の下に飛び込んだ。世界は真っ暗だった。わたしは死んだと思ったよ…」

と語っています。

また9月11日は彼の父親の命日の前日。

彼は悲しみの中で自分が何をするべきなのか。

を考えたのです。

その答えは

“犠牲者たちの家族を救うこと。”

その後彼は、会社を再建し、利益5年間分の約180億(利益の25%)

を家族にそしていろいろなチャリティーに寄付をしました。

彼は

「一番つらかった日をいい日に変えたいんだ。」

ともいっています。

大学にも寄付を行い、

なくなった家族、同志の名のもとにアートギャラリーや図書館など

作りました。

そして在校生のスピーチで

「できなくても大丈夫。心配しないで。努力すればきっとだれかの人生を変えることができる。Haverford校が僕にしたように…僕だって彼らがそうしてくれるまで誰のためになにかをするっていうことの価値を知らなかったんだから…。」

彼の言葉は若者たちにたくさんの感動・希望を与えました。

感動です。誰かの為に何かをする

できるようでなかなかできないです。

私も少しでも誰かの為に何かをする。人間に少しでも

近づけたらと思います。

それでは

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