「損切りできない投資家」の頭の中

「損切りできない投資家」の頭の中

損切りは重要。これは投資を行う前に調べていると必ず出てくる言葉ではあります。

わかっていてもどうしても損切りできないという方が多いのが現状。

ですがその反面「損切り」を徹底しすぎて、いつも損切りになってしまうから、

どんどん資産が減っていく…。とこのような個人投資家も多いいようです。

投資の世界ではこのことを俗に“損切り貧乏”というそうです。

とはいえ損切りできない投資家は多いいもの。

では果たして損切りできない投資家の頭の中はどのようになっているのでしょうか?

頭の中は…

「お金を失くしたくない」と考えている。

「もう少し持てば回復するだろう」と考えている。

「自分の銘柄選択は間違っていない」と考えている。

「オススメ情報」を鵜呑みして信用している。

「ヤバい!」と感じ、見ぬフリをしてしまう

「含み損」を正当化させるための色々材料を集める。

特にこの6つに当てはまるでしょう。

一番多いいのは「お金を失くしたくない」という考えから「もう少し持てば回復するだろう」と間違った方向でポジティブに考えてしまうケースです。

また「オススメ情報」で購入した株だから安心だろうと考えて、その情報を無条件に信用してしまう。

だからこそ「自分の選択したもの」だからそのうち…。と考えてしまい大やけどする個人投資家が多いいようです。

「損切り」できる、できないというのは今後の投資人生においてとても重要な事だと思いま

す。毎回上手くいくことなんてありません。

野球の世界では3割打てばいい方で7割は打てないのです。

損切りはむしろ次につながるからウェルカムぐらいな気持ちで。

上記の6つのような考え・行動を取りはじめたら、すぐに「損切り」をしましょう。

そしてその取引に関して反省をしてすぐに忘れましょう。

個人投資家の資産を守るために必要な考え・行動です!

一度取引中の自分を振り返ってはいかがでしょうか…?

20代投資家、投資初心者の方

参考にしてください。

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