投資を継続的に行っていく中で、重要になってくるのが
「株式の売買するタイミング」です。
買う時よりも売る時の方が難しいと言われています。
ではどうすればいいのか。ここで一つの方法として出てくるのが
「チャート」です。このチャートを読み解くのが重要となります。
をはかるためには、チャートを読み解く力が必要です。
そしてそのチャートを読み解く基本的なものに「ローソク足」と
いうものがあります。
ローソク足の基本を学んでいきましょう。
ローソク足とは?
ローソク足とは、
決められた一定の期間の中で「始値」「高値)「安値」「終値」の
4本の値段を基本として作成されたグラフ
のことです。
そのグラフ1本1本を連続させ表示させたものをチャートといっています。
このグラフ一本一本を理解することでチャート全体も理解できるように
なっていきます。
主にローソク足には5種類あります。
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分足
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日足
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週足
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月足
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年足
となっています。見てわかるように「分」から「年」までその数値の推移を表しているのです。
投資期間、例えば短期的投資、長期的投資に分けてみることができます。
このローソク足で「株価の値動きクセ」が見れるようになります。
始値より終値の方が高いときのローソク足を「陽線(ようせん)」
始値より終値の方が安いときのローソク足を「陰線(いんせん)」
と表しています。まずはこれを覚える程度でいいかなと思います。
次回は実際のチャートからローソク足を見ていきながら
株価の推移をみていければと思ってます。
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてください。