どうも。
富裕層の本流
このブログにはたびたび「富裕層」の特徴やらなんやら書いてきました。
若いうちに富裕層ゾーンに入れたのなら言うことなし!ですが、
どうやら富裕層の割合は圧倒的に年齢は上のようです。
また富裕層のほとんどの人は時間をかけて富裕層になっていると言われています。
ではちょっと深く調べて「富裕層の本流」を調べていきましょう!
とある海外の調査(ワールド・ウエルス・レポート2011)で
日本人の富裕層人口の年齢別内訳が発表されています。
■75歳以上 15%
■66歳~75歳 32%
■56歳~65歳 33%
■46歳~55歳 13%
■31歳~45歳 7%
■31歳以上 1%
※(約1億2000万円以上)の投資可能資産を所有する資産家として
定義としています。
なんと富裕層の93%が46歳以上というデータです。
ちょっと昔のデータではありますが。
メディアでは若い世代が多いように露出されていりますが、
45歳以下の富裕層は8%しかいないようです。
このデータをみると大体が60歳前後。となっています。
ということは富裕層の本流と考えると60歳前後の人たちのようです。
だいたいの富裕層は、20代ー30代は貧乏のだった傾向もあると
言われています。
若いうちにブランドものを身に着けている人は一見お金持ちに見えますが
フタ開けてみると貧乏というケースも多いいです。
そうではなくひとつの目安として年収貯蓄比率を見ていくと
将来富裕層になるかどうかがわかると言われているようです。
要は資産形成過程ですね。
働き始めて35年(だいたい55歳)をかけて金融資産1億円に到達するということです。
それでも、富裕層としては本流です。
ということでゆっくりと時間をかけて資産を形成していくことが「富裕層」に
なれるステップであるとも言えます。
なので即効性を求めても資産形成は失敗するのは目に見えていますね。
若いうち、20代から投資を初めて「時間」を武器に確実に資産を築き上げていく方法
が一番いいのかもしれませんね。
抜粋ではありますが、そのためには以下のことが必要と考えられています。
(1)必要最低限の生活費以外の全可処分所得を運用にまわす
(2)4つの財布(給与所得、事業所得、不動産所得、配当所得)を持つ
(3)時間をかけること(焦ってはいけない)
コツコツ貯金を続けられる「普通の年収の人」こそが富裕層の本流とやはり考えられますね。
若いうちにお金持ちとして見られたいがために、見栄をあるのではなく
身の丈に合ったシンプルライフを送ることが富裕層への1歩かもしれないですね。
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてください。
それでは