1円を大切にする重要性!?

心理学は面白い…

私事ですが、大学時代は「心理学」を専攻をしていました。

心理学を学んだのはいいものの、社会に出てはまったく

使うときがありません…

というのもあり、せっかくこのブログをやっているので

「心理学」と「お金」「投資」の関係性など書いていきます。

1円を大切にする重要性

小銭の重要性 投資 画像

「一円を笑う者は一円に泣く」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

ひと昔は、「一銭を笑う者は一銭に泣く」と言ったそうですが、

「小さい金額だからいいか」と軽く見ていると、

最終的に「小さい金額で困ってしまう」という意味です。

僅かなお金を軽んじてはいけないというメッセージが込められています!

またこの【1円】、【10円】というような小さなお金であっても

無駄遣いしないような心がけを大切にすることも投資において重要なのかなと思います。

小さい金額を大切にしない人は豊かになれない

とも聞きます。

たくさんあるからといって、小さな金額を大切にしなければ、

自分の元に集まって来なくなってしまうそうです。

例え話ですが、(とある例えです。)

100円玉の子供を10円玉として、1円玉は孫と考えます。

100円玉にとって1円玉は、かわいい孫になるかと思います。

その1円玉(孫)を雑に扱ってしまい、落としても拾わないで放っておいたら、

100円玉は怒ってしまい、あなたの元から去ってしまうかと思います。

100円玉が実家の千円(親)の元に帰った時、

その話を聞いた千円札と1万円札も「なんだその扱いは!!」となり

あなたの元から離れて、もう寄ってこなくなります。

小さな金額だからといって、雑に扱ってしまっていたら、

それより大きな金額はあなたの財布から徐々に離れて寄ってこなくなってしまうわけです…

また、1円を手にする大変さ・苦しみ、そして有難みを知っているとしたら、

無駄なことには、お金を使わなくなるかと思います。

1円を拾うだけでも、その「エネルギーと時間を考えたら無駄だろう!」という人もいますが、

そういう人は、ここぞという時に膨大な金額の無駄なことにお金を使い、

「そっちの方が無駄なんじゃないか!」というようなことをしてしまう傾向にあります。

またお金もちにはケチな人が多い!と聞きますが、これを考えれば、

ケチで少ない金額でも大切に扱ってきたからこそ、

お金もちになれたといってもいいかもしれません。

投資でも小さい金額でも大切にすることは重要です。

お金持ちは一円でも拾う人が多いそうです。逆に貧乏人は拾わない。

とも言われているそうです。

お金を大切にする「心構え」の一つとして興味深いことです。

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