投資家向きの人はどんな人か?(後編)
前回の投資家向きの人はどんな人か?(前編)に続き後編です。
前提として投資は自分の努力次第で結果は変わってきます。
その中でも向いている人、向いてない人はいます。
「失敗を前向きに考えられる人」「お金に執着しすぎない人」と書きました。
今回はあと2つ書きたいと思います。
➂「自分で物事を考えられる人」
「物事を考える。」これはとても重要なことだと思います。
日本人は特に、最初にいろいろと教えてもらわないと動けない。と考えている人が
多いいようです。確かに教えてもらわないとできないこともあるかと思いますが、
自分の考えて行動する。ということにより「考える癖」を習得できます。
考える力がないと投資は上手くいかないと思います。
投資をするといことは「事業に投資」することになるのでその事業が今後どうなっていくのか。
数値があまりよくないときに売りぬいて手を引くことをするのかなど、自分で考えて取引をしなければ
いけません。
こんなこと、先生や親は教えてくれません。
なのでこの物事を考えることができる人、は投資に向いているかなと思います。
④「お金が好き」
前編で「お金に執着しすぎない人」とありちょっと矛盾をしていると思うかもしれませんが、
やはりお金が好きではないと投資も続かないし、よく言う好きな人のところに集まる。と言わ
れているようにお金が嫌いであると投資も長続きしないでしょう。
特に日本は江戸時代から「お金は汚い」「お金の話はいやらしいこと」と言われてきましたので
そのイメージが強いですが、個人投資家で成功している人は皆「お金」は好きです。
ただ行き過ぎて執着しすぎるとよくないのです。
これはもうバランスです。バランスを崩してしまうと駆け下りてしまいます。
なので最低限「お金」に対して好意をもっているほうが投資に向いているかもしれません。
と前編と合わせて4つ投資に向いていいる人の性格を書きました。
それぞれ当てはまる人、そうでない人がいたかと思います。
まああくまで私個人のイメージですが。
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてください。