先入観…
どうも。
人は先入観や、固定概念を持っていますね。
あまり先入観や固定概念がありすぎると頭が固くなり良い発想が生まれませんね。
そんな中個人的に、大企業は上場しているという勝手な固定概念がありました。
今回はそんなお話。
大企業なのに上場しない理由
だいたい名前を聞いている会社は「大企業」だろうとイメージが強く、
さらに当たり前のように上場しているだろうと思っていたのですが…
意外とそうでもないようです。
上場基準を満たしているのに上場しない会社もあるようでしょう。
果たしてなぜなのでしょうか?大企業なのに上場しない理由とは?
ちなみに大企業の中でまだ上場していないのは一部あげますと…
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サントリー
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JTB
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ロッテ
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エースコック
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小学館
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朝日新聞社
などなど
ほかにもたくさんありますが。
そもそも上場することによって会社の運営資金を調達しやすくなりますね。
また上場によって知名度・信用力を得られやすいですね。
それがメリットのでもあるかと思いますが、デメリットもあります。
・株主への配当金や株主優待をしなくてはいけない(ネガティブに考えると)
・株主に経営方針など意見をされてしまう。
・決算の説明資料、有価証券報告書等の提出など事務的作業が増える
・買収をされる可能性がある
とあります。
おそらくこういったデメリットを考えて上場しないと考えてる可能性があります。
また経営方針により「社員」だけまたはその家族が株をもって株主であればいい。
という考え方もあるようです。
ちなみに世界を見渡しても「ロレックス」「レゴ」「イケア」など当たり前のように
大企業というイメージがある会社も実は非上場企業のようです。
ほかにもいろいろと理由はありそうですが、会社によってやはり考え方が違うのですね。
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてみてください。
それでは