「投資バカ 賢い人は金融機関を信じない」を読んでみた!
どうも。
久しぶりに読んでみたシリーズです。
本はいろいろと毎月読んでいるのですが、こうやってこの20代投資ブログに
更新するのをすっかり忘れていました…!
なので久しぶりに更新をしたいと思います。
今回読んだのは中野晴啓さんの「投資バカ 賢い人は金融機関を信じない」
という本です。
内容の概要としては(あまり語りすぎるとネタバレになるので…)
投資がしたい!という気持ちだけで金融機関が勧める「おいしそうな話」を
鵜呑みにしてはいけない。ということ。
「買ってはいけない投資信託」、「NISAの本当の落とし穴」「保険は資産運用に向いてない」
などいろいろな 内情を知り尽くしたセゾン投信の社長が明かしてくれております。
金融機関との付き合いの仕方もだいたいわかります!
大まかな見出しとして
・どうして短期トレードはダメなのか
・ゼロサムゲームのFXでは資産を築けない
・株式の個別銘柄投資なんて止めましょう
・投資信託の「仕掛け」に騙されてはいけない
・この金融機関で投資信託を買ってはいけない
・使えないETFにご用心
・これがNISAの落とし穴
・「新興国投資は長期で」のウソ
・保険は運用商品にならない
・こんな投資話に騙されるな
と様々金融商品に対して語っています。
これを読めば、投資初心者でまったく知識がなくてもある程度はカモにされないように
なるかもしれません。
投資に興味が無くても最低限の金融の知識が無いと世の中は渡っていけないと感じる
部分も多々あります。
読み終わった時に改めて
「あなたのお金のことをあなた程真剣に考えてくれる人は他にいない」
ということを考えさせられます。
投資に興味が無くても、投資初心者、20代投資家など幅広く読んでもらいたい本かなと
思います。
それでは