20代から学ぶ。不動産投資のリスクとは。

20代から学ぶ。不動産投資のリスクとは。画像

投資には様々な種類がありますね。株式投資、投資信託、先物取引、

そして不動産投資。

20代から不動産投資をする人の割合は20代から株式投資する割合よりも

圧倒的に少ないと思います。

不動産投資とは簡単にいうとマンションや一戸建て、駐車場などを購入して他の人に貸す

という仕組み。

株式投資に比べて購入金額の桁が違う為、20代から不動産投資をする人が少ないのでしょう。

金額が大きい分、損失した時のダメージはきっとすごいことでしょう。

もちらん不動産投資においてのメリットも大事ですが、不動産投資を行う上でのリスクについて

考えてみます。

5つのリスク

不動産投資でリスクを考えると大きく5つのリスクがあるかと思います。

【借金・空室・滞納・物価下落・災害】

というリスクがあります。それぞれ簡単に見ていきましょう。

その1 借金するというリスク。

不動産投資といって最初のリスクで出てくるのが借金です。

マンションや一戸建てを購入しなければいけません。

キャッシュで購入できれば資金する必要もありません。

ですがそうキャッシュを持っている人いません、

よって住宅ローンなどを組んで借金するという形となります。

また「金利」というものもついてきます。

その2 空室というリスク

いくら利回り(利益)が良いマンションなどの物件を購入できても、

住む人がいなければ家賃収入は入ってきません。

お金が入ってこないのでただ単に赤字になります。

投資を最大限に高めるためには、空室期間のいかに短縮できるかがポイントにもなります。

その3 家賃を滞納されるリスク

家賃を払わない人がでてきます。

それが積み重なれば手間がかかり大変です。

追い出すと空室にもなってしまうので悩ましいことです。

その場合賃貸管理会社を通すと少し楽になるでしょう。

その4 家賃下落&物件価格下落リスク

築年数の経過と共に物件価格は下落してきます。

また建物と部屋の老朽化が進めば家賃も下落していきます

ずっと同じように維持するのも大変です。

購入時に立地なども考慮した方がいいでしょう。

その5 災害リスク

今の日本はいつ大地震がくるかわかりません。

地震も大きなリスクです。せっかく購入した不動産が災害で

なくなる場合もあります。保険に入っているとはいえ、一時的に

家賃が入ってこなくなったりなどリスクになります。

火災も同じです。

と簡単に調べるとこのようなリスクがでてきます。

他にも不動産投資にはメンテナンス・修繕工事が必要だったりするので

購入して貸して終わり!

という事にはならなそうです。

不動産投資では賃貸物件である以上、どうしても入居者の入れ替え時期というのがあります。

空室になる期間が生じることはあるので、リスクを回避するためには、

購入時での「好立地・好条件」の物件を選ぶというのが最初の条件下もしれません。

またその上で、パートナー会社を選び、入居者を効率よく集めて

不動産投資すれば、安心して不動産投資ができると思います。

20代投資家、投資初心者の方

参考にしてください。

[`google_buzz` not found]