本日はも人気投資漫画シリーズ「インベスターZ」からでた投資名言で
投資マインドを学んでいきましょう!
今回はこの言葉「株は【でっかい市場】を狙え」という言葉。
「株は【でっかい市場】を狙え」
主人公財前は、始めて購入した株「ゲーキチ」というゲーム会社で儲けた後、ゲーム業界を
購入しなくなります。
その理由は市場規模が小さいという理由。市場規模を比べるといろいろと世の中の仕組みを
理解してきた財前。
「世間によく知られていて特に若者受けする業界・業種ほど市場は小さく経済力は弱い」
と分析をします。
株式投資で儲けを出すためには、投資先の市場規模を調べるのはとても重要です。
市場規模が大きい方がその分、伸びしろがあり
株価の変動も大きくなるので利益が大きくなります。
「一見華やかに見える映画産業も日本では牛丼市場の半分しかない」
「6兆円ある世界の「ゲーム」市場は、実は「セブン?イレブン」グループ単体の売上(9.5兆円)よりも小さい」
とちゃんと調べないと思っていた市場規模のイメージが違うことはよくあります。
特に投資初心者は最初に企業が「目立つ」活動をしているところに目が行きがちです。
市場規模が大きいという理由で購入するのは安易すぎますが、
いろいろある要素の中で取り入れるといいと思います。
企業の動きが目立っている企業、人気が集中してしまう企業など狭い市場ばかり意識するのではなく、
派手さはないが競合の数や市場内のお金の流れも活発な“でっかい市場”を狙っていくことで
利益を大きく獲得できると思います。
それを思い出させてくれる言葉として「株は【でっかい市場】を狙え」です。
20代投資、投資初心者の方
参考にしてください。