インベスターZから学ぶ投資格言「損得でものを考えろ」
この投資ブログでいくつか投資格言を書いてきました。
まだまだ投資格言はいろいろあります。
投資漫画で有名な「インベスターZ」から投資として
重要な言葉がたくさんでてきています。
その言葉を投資格言として日ごろの投資に生かしていきましょう!
今回は「損得でものを考えろ」という言葉。
物語の中で戦争中でも投資家達は投資をしていた。
という話の中で
「投資家ならば善悪ではなく……損得でものを考えろ」(財前龍五郎 credit.64より)
という言葉がでてきます。
投資家の思考として短期的に物事を考えてはだめ。
「戦争になったら兵隊として国の為に戦う」と短絡的に考えるだけでは投資家失格。と
この話では言っています。
同時に、戦争になったらこうすれば儲かる!とも考えるのがあるべき投資家の姿とも
いっています。
一般的な人であれば、善悪で物事を考えるが、投資家としては
世の中を揺るがすような出来事があった時、善悪を考えるのではなく
「損得」で考えろと。善悪では結論は出ない。
同時に儲けるためにも動けなければいけない。
いわば二重人格状態でいることが、優れた投資家の条件としています。
あくまで漫画の中での考え方かもしれませんが、投資家として考えるべきことは
「損か得か」これはとても本質をついている気がします。
このインベスターZではいろいろな名言がでてきていますので
紹介していきます。
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてください。