株式投資格言「もうはまだなり まだはもうなり」
本日の株式投資の格言から学びましょう!
今回は「もうはまだなり まだはもうなり」という格言です。
この格言は、「人の行く裏に道あり 花の山」とよく並び、
株式投資の格言と言えばとこれを有名な格言です。
有名な投資家はこの言葉をよく発しているといいます。
意味としては、
もう十分に下げたかな…と考える時には、まだ下値があるのではと考えた方がいい。
まだこれから上げるかな…と考える時には、もう利益確定だと考えろ。
という意味。
相場は自分の予測した通りや思った通りにはなかなかいかないものを
教えてくれている格言です。
人間は自分の都合のいいように考えがちです。投資だけではないですが。
きっと投資を経験しているかたならこの格言の意味がわかるでしょう。
購入するのは早いかなと思ったら株価は上昇していき、もうちょい上がるかなと
思ったら下落してくというのはよくあることです。
あまり相場で自分の独断の判断で売買しすぎるのは良くないかもしれないですね。
取引する際に、一旦深呼吸をしてもう一度冷静に相場を見つめることも大切かも
しれないですね。
この格言は、投資家の心理と相場の行き違いを上手に当てている格言ですね。
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてください。
それでは