20代「投資童貞」ブログ

知っておきたい20代におすすめの投資商品と貯金額

20代投資童貞ブログへようこそ。当ブログ管理人の猿渡健一（サルワタリケンイチ）です！

このサイトは20代から投資をはじめたい方、または既に始めているけど投資についてしっかり学びたい方向けに、おすすめ投資商品や20代の内から知っておきたいノウハウを紹介しています。

この不景気の日本で、20代のうちから将来を考えて投資をするあなたには一体どんな投資商品がおすすめなんでしょうか？またどのくらいの期間で運用していけば良いのでしょうか？

そういった疑問を解決していきます！

1 貯金額ごとにおすすめ投資商品を探してみよう！
2 投資信託や不動産投資は向いている？
3 元手を大きくしたいあなたにおすすめの金融商品は？
4 おすすめの資産運用ブログを紹介

貯金額ごとにおすすめ投資商品を探してみよう！

まず初めに20代で投資をしてみようと考えているあなたにピッタリな投資商品を探してみましょう。

20代といっても20代前半と後半では投資に使える資金や投資期間には若干違いが出てくると思います。

そこで、こちらに「投資資金」と「目標期間」の2つでそれぞれ合った投資商品を紹介していきます！

短期間でガッツリ稼ぎたい方におすすめ

長期間でコツコツ稼ぎたい方におすすめ

是非自分に合った投資商品や投資方法を見つけて、20代の内から資産を運用してみましょう！

投資信託や不動産投資は向いている？

ここでは多くの投資家から人気がある投資商品「投資信託」や「不動産投資」が、20代での投資に向いているかどうかを解説していきます。

それぞれ異なった仕組みや特徴となっていますので、別々に見ていきましょう。

投資信託は20代に向いている？

まず投資信託が20代に向いているかどうかを判断する前に、あまり投資信託について詳しくない方のためにも簡単に解説しましょう。

そもそも投資信託というのは、簡単に言えば自分の資産をプロの方に運用してもらう投資商品になります。

基本的に自分で投資をする際は、どの投資商品を購入するのか、いつ買うのかなどを自分で判断する必要がありますが、投資信託は専門家に全て任せることが出来ます。

もちろん、本人の意向に合わせたポートフォリオを組むことができます。

例えばあなたが20万円の資金で、「リスクヘッジしながら長期的に儲けたい」と相談したとします。

それに対して専門家は、

「それなら

＊国内株式
＊外国株式
＊国内債券
＊外国債券

の4つに5万円ずつ運用していきましょう。」といったようなアドバイスをくれます。

このようにある程度の目標や期間を相談すれば、それに沿ったポートフォリオで専門家が運用してくれるのが「投資信託」なのです。

では、本題の投資信託が20代投資家に向いているか向いていないかについて見ていきましょう。結論から言いますと、「向いていません」。

その理由は2つあります。1つは運用資金が少なすぎて、よほど長期的でなければ利益を生み出しにくいという点。もう1つは投資信託にかかる手数料がバカにならないという点です。

運用資金が少ないとあまり効果的ではない

正直、投資信託の運用成績はそこまで良いものではありません。一般的に投資信託の平均利回りは約4%～6％くらいだと言われています。

もちろん元手が大きければ4～6%も大きな利益になりますが、元手が少なく、短期的に儲けようと始めるならば厳しいかと思います。

投資信託には3つの手数料がかかる

主に投資信託には「購入時手数料（販売手数料）」と「運用管理手数料（信託報酬）」、そして「信託財産保留額」の3つの手数料がかかります。

■購入時手数料（販売手数料）
購入時手数料とは投資信託を買うときに支払う手数料のことで、一般的に購入価格の0%～3％がかかります。ちなみに最近は購入時手数料が無料の「ノーロード投資信託」もあります。

■運用管理手数料（信託報酬）
これは投資信託を持っている間に毎日払う手数料で、一概には言えませんが一般的に年率の約0.05%～3％ほどかかります。

■信託財産保留額
これは投資信託を日本円に換金するときにかかる手数料で、一般的に0%～0.5%かかると言われています。

これらの手数料は運用成績の良し悪しの関係なくかかりますので、一般的に20代の方が用意できる資金ではあまり効率が良くないかと思われます。

不動産投資は20代に向いている？

不動産投資は投資信託と比べればイメージしやすいかと思いますが、わかりやすく言えばその不動産（土地）に投資することです。

例えばアパートやマンションを購入して家賃収入を得たり、購入した物件の価値が上がった時に売却して売却益（購入時と売却時の差額）を得ることが出来ます。

向いているか向いていないかで言いますと、「向いていません」。

理由は投資信託と同じく、元手が少なすぎるからです。もちろん中には数千万用意できる方もいるかもしれませんが、一般的に20代の方が用意できる投資資金は50万円～300万円くらいが平均です。

例え500万円あっても購入費や維持費で足りなくなってしまうでしょう。また不動産投資にはたくさんのリスクがあります。

借入リスクや空室リスク、家賃滞納リスクや火災リスクなど、多くのリスクに対処しながら投資していくので、実際にはかなり維持が難しいのです。

ただ銀行から借り入れができる20代の方にも不動産投資は向いていると言えます。例えば3,000万円を銀行から借り入れられれば、最近流行りの「ワンルーム投資」をすることができます。

ワンルーム投資というのはマンションやアパートのワンルームのみを購入し、そこの家賃収入を得る投資方法です。棟単位で購入するわけではないので利益自体は少なくなりますが、リスクや費用を抑えて手ごろに不動産投資を始められるというメリットがあります。

ですので、一概に向いていないというワケではありませんが、なかなか3,000万円も借入できないので難しいかもしれませんね。

ここまでの内容を踏まえますと、「投資信託」と「不動産」に共通することはある程度の資金量が必要な投資商品だということですね。もちろんそれぞれ20代ではできないというワケではないのである程度の資金が貯まったら始めてみても良いかもしれませんね！

では20代の内から元手を増やすには何をすれば良いのでしょうか？次に、元手を大きくしたい20代の方におすすめの運用手段について見ていこうと思います。

FXは20代に向いている？

さて続いてはFXです。

FXとは、米ドルやポンドなどの他の国の通貨を買ったり売ったりして利益を出す金融商品で、少額から始められるのが特徴です。

具体的にどんなものかといいますと例えば、1ドル100円のときに買い、1ドル＝120円になったら売る。

すなわちこれは20円の儲けになりますね？

この仕組みを利用して利益を出していくのがFXなのです。

では実際にこのFXが20代に向いているのか向いていないのかといいますと、正直かなり「向いています」。

というのも、大きな資金を準備できない20代にとって、100円や1000円で始められるFXはまさに最適な金融商品。

しかもレバレッジという機能で、自己資金を最大で25倍にまで大きくしてトレードすることができるので、たった1000円でも最大25,000円分のトレードができるのです。

このレバレッジが「ハイリスクハイリターン」と言われている所以ですが、このレバレッジをコントロールしてリスク管理するには大した技術は必要ではなく、実は初心者でも気を付ければすぐに結果を出すことのできる金融商品なのです。

元手を大きくしたいあなたにおすすめの金融商品は？

20代のあなたが元手を増やすためにおすすめなのは、ズバリ「仮想通貨」です。

最近テレビやニュースでもよく見かける仮想通貨ですが、日本で普及され始めたのは実は最近なんです。具体的には2016年から仮想通貨の普及が始まり、今では海外を中心に至る所で仮想通貨の利用が可能となっています。

中でもビットコインは非常に人気で、通貨としての利用はもちろん、投資商品としてもかなり人気があるのです。2009年に発行開始されたビットコインは、当時0.00ドルの価値しかありませんでした。

つまり無価値だったということですね。それが2012年末に急に高騰し始め、1ビットコイン＝1100円にまで上昇。翌年には最高で12万円まで高騰しました。

現在も価格の上昇を続けており、今は1ビットコイン＝約50万円になっています。早い段階からビットコインを持っていた人は、今や億万長者になっている可能性もあるのです！

特に2017年は仮想通貨バブルともいわれ、ビットコイン以外の様々な仮想通貨が軒並み高騰しています。中にはたった1年で価格が24倍にも上昇した仮想通貨もあるのです。

つまり何が言いたいかといいますと、普及途中の今は持っているだけで資産が増えていくのです！実は管理人も2016年からコツコツ仮想通貨を始めており、少なかった資産を14倍にも増やすことに成功しました。

→管理人が資産を14倍にも増やした手法まとめ

将来的に投資信託や不動産投資といった、大きな元手が必要な投資商品を始めるためにも、20代の今は仮想通貨を始めてみるのも1つの手ではないでしょうか？

20代「投資童貞ブログ」初めての資産運用