株式投資格言「漁師は潮を見る」
本日は株式投資格言シリーズです。
今回は「漁師は潮を見る」という格言。
なんだか奥が深そうです。
果たしてどのような意味なのでしょうか?
漁師さんの仕事はご存知かもしれませんが、
魚を捕まえることが仕事ですね。
ですが、漁師さんは「魚」を探してるのではないそうです。
おそらく素人が魚を捕まえようとすると魚を目で追うでしょう。
漁師さんは魚を見るのではなく「潮の流れ」「気象状況」を見て漁をしているそうです。
これが投資とどういった関係があるのか?
投資も全体の流れに乗って相場をしなければいけません。
なので利益を出すために銘柄ばっかりをみるのではなく相場を見なければ
いけないということですね。
相場が順調に上昇しているときは、個々の銘柄でも上昇しているという事が多いため
比較的利益はあげやすいでしょう。
では逆に相場が下がっているときは、逆に上がっている銘柄を見つけるの
はむずかしいですね。
なので最低限は相場と流れを見て考え、その波に乗らねばならないということ。
潮時を間違えると、大変ということ。船も沈没する確率すらあります。
相場のリズムや流れを見て波に乗らなければならないということですね。
個別ばかりを見すぎないで全体の流れもしっかり把握することが
大事ですね。
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてください。