株式投資格言「勝った自慢は負けての後悔」
本日の株式投資格言から学んでいきましょう。
今回は「勝った自慢は負けての後悔」という格言。
この言葉の意味からある程度理解できるかと思います、
この投資格言の意味としては勝ったときにそれに対して傲慢になるなと
示しています。
儲かった時に勝った勝ったと自慢をしてしまう人は、
損をした時には泣き言をいい恥ずかしい思いもします。
しかしそういった行動を繰り返していても何の進展もないでしょう。
そりゃ自分自身で考えて投資をした結果、利益がでれば自慢もしたくなりますし
友人や親戚を美味しいご飯をごちそうしたくもなります。
ですがこのサイクルをやっていると危険です。
自慢することでそれが過信となりちょっとの失敗も分析をしないで投資をするように
なってしまいます。
そうすると大きく痛い目にあってしまい、恥ずかしい思いをするのでしょう。
そうならない為にも勝った時でも謙虚に自身を振り返り、また負けた時にはなおの事しっかりと
分析して振り返る事が重要だと思います。
反対に「勝って驕らず負けてくじけず」という言葉もあります。
精神的に一番コントロールが難しいところです。
ここをコントロールできれば投資においてある意味「無敵」になるでしょう。
一喜一憂してしまうのは誰しもあると思いますが、人生において長く投資をしてく為に
「勝った、負けた」をあまり意識しないぐらいの懐で投資を楽しみましょう!
20代投資家、投資初心者の方
参考にしてください。